スワンアスロン参加
スワンアスロンに初参加
トライアスロンをやりたいと言ったもののどこから始めたら良いのか分からない
たまたまストラバでフォローした人が参加していたのを見てこれだと思い申し込むことにした
調べてみると参加人数の制限があるということがわかり申込み当日、開始直後に登録
陽翔と2人分無事に申し込めた
当日の朝、5時に出発して6時半分近くに現地着
仮眠を取り少しランパートの下見をしたが1㌔行かずに受付開始になるので引き返す
受付を済ませ自転車を用意
陽翔の自転車はフロントの変速がよろしくない
だがほぼ平坦だから前側は変速するなと伝える
キャドッパチには振れているしブレーキがすごく鳴くがカーボンディープを履かせる
平坦だからブレーキあんまし掛けないだろう
朝は寒いが昼間は暑くなると思いウインドブレーカーは辞めとく
陽翔は長袖2枚の上にアウター迄着ている
開会式が始まって説明を聞いていくと所々でホームページなどでは判らない事が出てくる
安全祈願をしてから2グループに別れる
初参加なのでバスに乗って諏訪湖を一周する2組目にする
その間に1組目はスタートしたようだ
丁寧?な説明を受けながら一周する
まずはランだがさすがに暑くなると思い陽翔のアウターを脱がせてピンクTシャツにさせる
最近は試験勉強の為全く走っていないのが気になるがそれよりも陽翔が走れるかどうか
もしかしたら置いて行かれる?などと考えながらスタート
最後尾に近い位置から走りだすと先導ははるか先になった
マイペースと思いチンタラ走って行くが陽翔の様子がおかしい
足はバタバタしているし息が整っていないので指摘するがそのうち遅くなっていく
一緒にと思っていたが諦めて先に進む
最後から4番目か5番目位で折り返す
もう早歩きしたり走ったりしながら何とかゴール
スワンタッチしてベンチで休む
次に乗るスワンボートがなかなか来ないのでドリンクを取りに行ったりしていたら陽翔が到着したがドンケツだ
2人一組でスワンボートに乗るので陽翔と一緒に乗ることにして他の人に先に乗ってもらう
待っていると帰ってきた人がペダルが折れたと騒いでいる
うちらが最終組だ
折れたら最悪だが面白いネタだよなと思いながら案内されたボートに乗り込む
速いのとゆっくりなのがあると聞いていたがこいつはどちらなのか判らないがハンドル操作がシビアで気を抜くとすぐに横を向いてしまう
何とか他のボートに追いついてほぼ変わらず帰還できた
だが降船するときに膝をついて桟橋に出たがすぐに立ち上がれなくて這いずることになった
思っていた以上に足にきていたようだ
それでもスワンタッチして自転車に向かう
靴を履き替え準備して自転車を担いで車道に走る
担いだ時に自転車で頭をぶつける
駐車場から車道に出る
陽翔が後ろから来ているのを確認してから発進
少しすると渋滞などで遅れ始めた
道は判るからダラダラして事故ってもやだから先に行くことにする
とりあえずランで遅れているのだからここで挽回してやると目一杯に漕いで行く
何台か抜かして水門のスワンタッチのチェックポイントで大福を食べてドリンクを飲んでひと休みしながら陽翔を待ってみる
写真撮る等してみたがまあ来ないよなと再スタートをきる
そこからまたぶっ飛ばしてゴールを目指す
また何台か抜かして曲がって橋を渡る信号でこの自分が走っている同じ時間帯では1番速いであろう人に追いつく
でもスタートからの速度ののりが速くすぐに離される
こちらも負けじとアタックしてみると追いつく頃には前が渋滞
バスで回ったときに確か工事区間があったはずと速度を落とすが違っていたらしくまたあげる羽目に
そんなことをしていたら後ろから気配が
どうも一人追い付いたみたいだがふり返れない
もうバテバテで3人連なって進むとやっと工事区間
別個に歩道を走ってきた人がタイム狙うなら歩道を走った方が記録出ますよと言ってくれたがそのまま車道を走ることにする
前の人が速いのでついて行くのがやっとだしホイールが振れているのでブレーキ掛けるとすっげえ鳴く
前の人が驚いて振り向くくらいだ
波状アタックを繰り返し何とかついて行くと後ろは気配が無くなった
その勢いのまま自転車を降りて押す区間に入る
前の人も走っているのでこちらもサドルの前側をつかんでカツカツ音を立てながら走る
売店の前を横切るとき一般の人達に謝りながら通り過ぎる
あまり速いと前の人に追い付きそうになるので速度をゆるめて手加減をする
ゴールテープを切ってポーズを決めさせてやる
競争では無いと言われたが少しでも早くゴールしたいのでダッシュしてしまいスタッフさんが慌ててゴールテープをやり直すことになってしまった
キャドッパチを担ぎ上げてゴール
かなり遅いのは承知だ
靴を履き替えて陽翔を待つ
10分経っても来ないが連絡の取りようが無い
遊歩道を行ったり来たりしながら自転車に乗って迎えに行くべきかと悩む
20分経った頃自転車を降りて押す区間の入り口付近に旗が動くのが見えた
走って近付いて行くと陽翔だ
遅いよ!と声を掛けて一緒にゴールに向かう
もうゴールだから早く走って行けと後押ししてゴールするところを見届ける
本当に最後だった
自転車をラックに掛けてしばらくすると閉会式が始まる
あくまでもタイムを競う競技では無いと言うことながら一応各パート時間が掛からなかった人に賞状授与
参加者全員に参加賞と完走記録を出してくれた
参加賞は好きなものを選べるものでキャットアイのテールランプを選ぶ
閉会宣言をした後記念撮影
カメラマンが複数いてどれが撮っているのか判らないと言うとやっと合図してくれて写真撮りまくり
動画を撮っている人もいるし笑えた
とても自分の立ち位置を再確認するには良い大会だと感じた
次回は夏になるだろうけど陽翔はランパートがヤだとぼやいてた
出来たらまた参加したい
参加費用安いので