〜備忘録〜

日々の出来事を思い出して

1月2日 書き初め

昨年は3人がやった書き初めだが今年は2人だけ

沙羅と響和のみだ

寺島の家にお邪魔して書き初めを見てもらう

正直自分は字が汚いし、習字はきらいだ

沙羅と響和はおっかさんに教わって凄く綺麗に書いていた

2人が終わったのでここらで1つ書かせてもらう

今年の目標ということを言っていたがいざ紙を前に字が思い浮かばない

沙羅のお手本に『理想の現実』とあったので

まずは理想の漢字を練習

3枚くらい長い紙に書いたら後1枚しかないと言われる

覚悟を決めて筆を走らせる

『理想の体重』

体重に力を入れて強調させる

下側に目標体重を書き込む

おっかさんや久聡に笑われたがこれで良いのだ

ついでにマジックで同じ事をカレンダー裏に書く

こちらの方が上手くいった

自分と亜佐美が70㌔、瑞樹が80㌔の目標を書いた

目標達成不可の場合は久聡君にPS4をあげると明記した

瑞樹も就職だし何とか痩せさせたい

カレンダーに書いた方だけ先に持ち帰りテレビの後ろにまた張り出す

昨年の目標は達成出来なかったので今年は目標達成したい

とりあえず4月までに72㌔に落とす

ツールド八ヶ岳が4月に有るのだが75㌔以上のバイシクル21杯に出る予定

申し込みしないといけないが体重がそこまで無くても良いだろう

初のフルコースだし、ハーフでも遅かったから大したことではなかろうと思っている

1月1日 善光寺初詣

朝6時起床 響和が風邪のようで医者に昨日かかったとのことも有り体調不良の為初詣を辞めることに

朝7時に久聡を迎えに行く予定だったが取りやめる

瑞樹が風呂を沸かしたので風呂に入る

9時頃亜佐美が風呂に入る

響和の体調は回復したようで初詣に向かうことに

久敏を迎えに行き高速で

スタッドレスを新調してから初の高速

12月はあまり動かなかったし

下総クリテは夏タイヤで何とか行ってきたぐらいだ

オートクルーズで80㎞設定でのんびり向かう

高速を降りてから長野市街地に入るまではすんなり進んで行くが橋を渡った信号から混み始める

よく見ると県外ナンバーが多く、2車線の左側が空いている

ぶっ飛ばして一気に県庁前の信号まで進む

信大前を曲がっていつもの信号を上り始めるとすぐに渋滞

30分位かかり何とか第1駐車場に入る

まあ、1時間いるかわからないけど

信号を渡った所に大木が有ったはずなのに切り株しかない

昨年来たときは有ったような気がしていたが

てくてく歩きながら石畳から踏み外さないように気をつけて人をどかすように進む

本堂の前までは歩ききった

本堂の前につくと人の波

こりゃー遅すぎたか、辞める?などと亜佐美お母さんと話しながらも抜け道を探す

横から割り込むわけには行かないのでまずは山門の前を横切って回り込む様に宝物殿に向かう

ここも人が多かった

素通りして亀の甲羅干しの橋まで来たがまた目の前には人の波

わざわざ下のお店まで戻って参拝するのが嫌なので山門前から横入り

そこから待つこと10分くらい

進んでは止められ進んでは止められやっと本堂に入る

何とかお参りして久敏と合流してみるが他の人がいない

少し待って西の出口に行くとすでに下って待っていた

文句を言われながら山門前を横切ってくじ引きに行く

ここ数年やっている男みくじと女みくじを7人で順々に引いていく

今年は大吉だ

中に入っていた漢字は『賢』

昨年は『翔』

確かに一歩踏み出した年であった

今年は良い年になりそうだ

昨年のおみくじを縛り付けて帰路につく

お腹が減ったので昼食を取りたいと言うのでいつものくるまやかと考えていたが

駐車場を出てから右折を間違えて左折

まあ進んだところになんか食べるところがあるだろうとたかをくくる

しばらく走るとくるまやラーメンが

狭い駐車場に車を止めて店内へ

すっごい狭い

その上満席

カウンターが小さいからテーブルか座敷に丸をして待つことにする

ところがいくら待っても呼ばれない!

後から来た3人組や4人組を先に入れてしまう

亜佐美お母さんがもう待てないと言ったがもう少し待ってよとなだめたがまた後から来た3人組を入れたのでもうダメだと亜佐美や久敏が子供たちを連れて店を出て行く

さすがにこんな対応の店は辞めようと諦め店長さんに『大勢で来てすみませんm(_ _)m』と言い残し店を出る

こんな店二度と来ないわとみんなで批難して

すぐ近くのすき家

注文から出て来るまでに2分50秒だけだよと久聡がタイムを計る

ラーメンよりこちらで好かった

食べ終わったあと向かいのマツヤでアイスを買ってみんなで食べながら帰って行く

途中から割り込みした罰だと言う子も有れば安くても満足できたから悪いことの後には良いことか有ると言う子もある

まあ結果オーライ

だがマツヤから高速に向かう途中、またもや東和田の信号で渋滞

カーナビは須坂長野東を案内していたが無視して逆方向に行く

国道18号線を南下していく

最初は道を間違えたと文句を言われたが次第に見慣れた建物を見つけると話が弾む

下手に高速に乗らなくて良かった

いつもどおり長野インターまで戻って高速に

またオートクルーズでだらだら進む

佐久インターで降りてしまむらに寄る

そこで買い物をした後で今度はゼビオに行きまた買い物

かなり散財している

たまには良いかと話しながら帰宅

12月18日会社〜自宅

前日夜、宮島とラーメンを食べていたこともあり寒いけど乗ることにする

アルファードが車検なのでワゴンRを会社に置きに行くついでに帰りは走って来ればいい

早速分解して積込

フロントフォークの端っこが塗装剥がれを始めているのであまり前輪は外したくないが

後輪を外す手間を考えると仕方ない

会社に着き次第着替えて組み立て

やはりシューズカバーが良くない

クリートがハマらない

平原に出ると信号待ちが嫌なので先の信号を渡って戻ろうとしたが道が無い

無駄に村中を通るなら飯田市場の駐車場を横切ろうと突っ込んで行く

凍みていて良かった

歩道に出てダンシングで上って行く

橋を渡って左側通行したいが道が無い

車道は危険だ

仕方ない。右側の歩道を爆進

ツタヤの先でやっと左側の歩道の移れた

そのまま佐久インター西まで行き左折

歩道を進むが石畳のようにガタガタだ

パンクに気をつけて高速の横まで来た

一気に下って楽をしようとするも前に走っている軽トラが下りきったところで右折

スピードを一切無くす

そこからのS字カーブがきつい

右回りは良いが内側を走る左回りは道が荒れている

力が入らない

平になるとスピードアップして先を急ぐ

工事中の信号待ちからのスタートダッシュ

直ぐにスピードがダウンしてしまうが出来るだけ回し続ける

一直線に入っても回して行くけど続かない

最後はスプリントして終了

12月10日忘年会翌日ダイエットライド

前日の忘年会で増えた分を落とすべく寒空の中出発

またも用意で手間取りスタートは10時に近い

先週と同じように塩名田を経由していく

今回は会社に有る車を引き取りに行くのが目的である

先週のレースでクリートがはまらなかった

それが気になり違う靴で走る

クリートがささくれていたが壊れていなかったのが気になる

もしや、とよぎる気持ちを抑えて蓬田線へ

 信号待ちで症状が出た

そのままハマらないままヒルクライムに突入

もしやもしやと思いある程度平らなお墓の辺りで止まってクリートを確認してみる

壊れていない

先週のレース前の試走の時はこちらを履いていたのだがレースは違う靴に変更した

やはりそちらは壊れていたのでは

自分を納得させるように考えていたが

乗りだすとまたもハマってくれない

まさかのシューズカバーでは?と先端を引っ張り上げる

ハマった

たったそれだけのことでレースを諦めた

凄く損していて悔しいけども

最後尾から付いていくのは結果同じだったはずだ

最初から先頭に出て行かないと

そんなことを考えながら上っていく

先週よりは楽に進んでいる気がする

と甘い考えでいたらコースが頭に入っていないためこの坂を曲がれば頂上だよなどと呟きながら曲がるとまだ先が

ふらふらしながら走り続ける

やっとこ頂上を乗り越えてしばしの下り坂で休む

先にはまたも12パーセントの上り坂

こんちくしょーと上っていく

上の方に人影が見えた気がしたが近づいて行くと誰も居なかった

相変わらず藪の中には廃車がたくさん有る

ヒイヒイ上りきるとまた下り坂

実家を越えて下り続ける

野馬除けのカーブで手を合わせ更に下って行く

切久保に下ろうかと思っていたがそのまま真っ直ぐ進み小学校の坂を下る

自転車で下るのは何十年ぶりだろう

道が悪い

坂を下りきってUターンしてヒルクライム開始

いきなり激坂

15パーセントあんじゃね

などと呟きながらダンシングで最初の坂をクリア

緩やかになったところで下から車が上がって来た

追い抜かされて気付いたがありゃあ吉池では?

まさかこんな所は通ったりしないわと一人叫んでみる

九十九折りに来てもカーブはキツい

良くもまあ歩いて通ったもんだ

九十九折れを過ぎると勾配も緩やかに

下ってくる車がいた

女性だったがこんな道通るんだ

しばらくすると下から車が上がって来る音がする

白いBBだった

若い男性が運転していた

こんな所を自転車コギコギしているなんてと思われているだろう

終盤に差し掛かるとまた勾配がキツくなり、カーブは石畳の様になっている

そこを過ぎても最後の激坂が待ち受ける

もうシッティングでしか進めない

登り切って旧試験地前で塩分プラスを食べる

無いよりはましな補助食

口に入れると同時に後ろからトラクターの音が

振り向くとこちらに向かって走って来る

泥をまき散らしながら

慌てて走り出すとまたクリートがハマらない

左右共

軽い下り坂なのでカバーを直しつつペダルをコギコギ

 そのまままた村長道路を下って布引温泉を通って行くことも出来るが日陰で寒そうだし車がビュンビュン通って危なそう

そのまま旧道を上っていく

清水牧場跡地の辺りから道路には泥が撒き散らしてある

トラクターが冬打ちした帰り道のようだ

泥を踏まないように進んでいく

わざわざというパン屋の前を通り過ぎる時、並んで停まっている車のナンバーを見たら県外多い

 良く買いに来るもんだ

旧保育園を曲がり下り始める

諏訪山までの上りが意外ときつい

上りきるとすぐ下り

バンバン飛ばして下るが小諸大橋まで来ると力が続かない

ハッピードリンクに寄ろうかなと考えたが無駄だと通り過ぎる

そこからの上りがまたきつい

足こさ着かないけど走って来た身に堪える

T時路を右に行かずに左に曲がり楽をする

それでも短い坂が

セブンにも寄らず街中を抜けて行く

ツルヤの前を通り会社に到着

40㎞いくかと思ったら38㎞であった

車に乗せて着替えて帰宅

 

 

 

12月4日 JCRC特別戦下総フレンドリーパーク

前日に青年会会計監査があり、 10時にお風呂に入ってすぐ寝て1時に亜佐美に起こされて 出発

 したいが 用意が十分では無く結局20分頃再出発

 出てすぐにタイヤの空気圧が気になったが時間が 勿体ないから等考えていたが ナナーズの信号を曲がりトイザらスのガススタに向かう

検問やってたらマズくねと思いながら岩村田の町を 抜ける

空気圧、見て正解

全輪が13か14回カッチンカッチン鳴っていた

かなり少なかったようだ

お稲荷さんの坂を上りナナーズの信号を曲がって  パラダから高速 へ

かなり空いているがあまり速度は出さないでいたらバンバン 抜かれまくる

大型の ローリー等を抜きながらペースアップして先を急ぐ

DVDを見ながらだから オートクルーズ あって良かった

高坂サービスエリアでトイレ休憩

そこからまたひた走る

夜の外環は怖かったが無事茨城に向かえた

カーナビは当てにならないのでスマホのグーグルマップで道を辿りつつ千葉県へ

カーナビ見たら道が無いところを走っていた

時間が合わないわけだ

道の駅を探し発酵の里こうざきに行く

とりあえず場所を確認してから下総フレンドリーパークに行ってみる

カーナビがバカになり田んぼの中を走らされまた来た道を戻ったりして20分近くロス

防波堤道路を突き進んでいけば遠回りでもいけるだろとカーナビを無視

これが良かったらしく10分もせずに到着

フラットだからね~と一応駐車場を確認しておく

が、いきなりの上り坂

これはやっちまったかと思いながら上の駐車場でUターン

道の駅に向かう

トイレ休憩して仮眠

2時間は寝れるはずとアラームをセット

6時半起床

アラームの音で起こされる

コンビニで軽い食事を買って食べながらフレンドリーパークに向かう

深夜に見た駐車場まで行くと係の人が下に降りて駐車してと案内している

本部の近くの駐車場は一杯な感じですぐに帰るにはちときついと思い坂下の駐車場まで戻る

他に車が居ないので好きなように停められる

受付開始をしているようだが着替えて早速試走に向かう

停めた場所が良くてすぐにコースイン出来る

いきなりの上り坂

ここが肝心かなと確認しながら走って行く

フラットは半分近くで下り坂と上り坂をいかにスピードを出していくかかなーと考えながら3周して受付に行く

駐車場に戻ると車が増えている

かなり年配の方々が多い

3本ローラーでアップしたりしている

まあ速いんだろうな

とりあえずスタート地点に行くとタイムトライアルをしていた

小学生が居るが速度は早い

しばらくしてからいよいよ本番

ローリングスタートで1週してからスタートだ

最後尾から付いていく

徐々に前に出て行こう!

と考えていたが左のクリートが全くハマらない

ウォッ!と上から押さえてもハマってくれない

そんなことをしていると集団はどんどん先に進んで行く

下り坂で追いつくがその後のグランド周回で離れていく

クリートがハマれば気にせず踏めるのに‥

とぐりぐりシューズをねじってみるがハマらない

あっと言う間に半周近く離された

もう目の前には最後尾の人すら見えない

完全に一人旅

ギャラリーの視線が痛々しい

3周したところで辞めるかと考えていたが勿体ないから走れるところまでと気合を入れ直す

4周目で下り坂を降りたところで先頭集団が上り坂に居ることが分かりガックリ

5周目の上り坂で先頭集団が下り坂を降りきったことが分かりこのまま周回遅れになることをさとる

6周目に入ったところでリタイヤ

すっごく悔しくて情けない

まだ走れますよと係員に言われるがリタイヤ宣言する

落胆していると先頭集団が過ぎていく

やはり周回遅れにされてしまうところまで来ていたのだ

センサーを受付事務所に返しに行くと

やはり見られていたようでリタイヤを告げると驚かれる

クリートが壊れてダメですと言うと

試走の時は良かったのに残念だねえと同情される

悔しいけどもこれが現実だ

それでもゴールするところを見て行くことにする

橋の上から見ているとおいおい、かなり遅れているじゃないかよ

たらればがあったら間違い無くついて行けるはずだ

結局は遅かった4人が最終周の先頭集団にゴール手前の上り坂で周回遅れにされてDNF

9周したのにゴール出来ない方がキツいよ

やれやれと思いながら車に戻る

帰る準備をしても時間があるので他のクラスのレースを少し見ていく

年配の方々の走りを見たが自分とは全く違うと感じる

意気消沈しながら帰ることにする

DVDの音声コードが壊れているので100均で買っていこうとグーグルマップで探して向かうことにする

13㎞離れているがなぜかたいしたことが無いと思って進んで行くがかなり進んでも着かない

やっと着いたら小さいデパート

タワラヤがあったので靴下とロングパンツを探して購入

隣の100均でゴミフィルター等を物色した後コードを探す

無い

3回見直したが無い

あきらめて帰路につく

途中で発酵の里こうざきに寄って休憩

トイレの前のバイクラックにはたっかそうなロードバイクが並んでいた

金有るよな、レース出ろよ

などと呟きながら車を発進させる

朝降りたインターから乗って自宅に向かう

燃料が勿体ないから90㎞で走って行くが所々で邪魔が入る

面倒臭いので思いっきり全開して引き離してはオートクルーズでだらだら走って行く

自宅に着いたのは2時過ぎ

今年最後のレースが終わった

 

12月3日 御牧原まで

先月の日直の代休をとり夕方からの青年会会計監査に備えておくが

 明日のJCRC最終戦下総運動公園に向けての 走り込みが足りないこともあり

原の実家までケーキの予約を聞きがてら30㎞ほど走ることにする

明日の支度もあるがこの冬に向けて買ったものを出してどこまで寒いか実験も兼ねる

そんなことをしていたら9時半過ぎに出発が10時になり結果 20分頃出発

外は太陽が出ていて暖かいが ポタナビの気温は2度を 表示している

ヘルメットの内張をネット付きに変えて

グローブはパールイズミの 先月買った物

半袖のおたふくハイネックに パチモンパールイズミの 半袖ジャージ

 BBBのアームウォーマー、 Bフォースの白いウインドベスト

先日買ったやっすい起毛レーパンにモンベルのレッグウォーマー

 ピンクのタイオガ靴下に シマノの エントリーシューズ

その上にBBBの ヘビーシューズカバー

最初は足が寒いかと思ったがじきに暖かくなる

お稲荷さんの坂を下って岩村田の上り坂になったときあまりにもスピードが出なくてがっくり

3か月近くの休みはヒドい有様だ

相生町の信号待ち で中仙道塩名田まで約5キロと 看板を 見てしまう

ローソンの前を通りバイパスの信号機に着くとまた中仙道の看板が

気にしていないつもりで先を急ぐとなぜか塚原の 交差点で曲がれば良いのにまっすぐ 突っ切る

中仙道塩名田まで行くかと思いなおし下って行く

そのまま山浦の方へ行けば良いのにまた浅科の街中を 抜けていく

 自転車で走るのは初めての道なので何もかもが新鮮だ

教習所手前の坂がかなりの勾配に思えたがそんなに苦しくなくクリアできた

川西教習所の横に有るガススタが閉店していて驚いた

もう何年も通っていないなと考えながら真っすぐ進んで行く

高校の頃よく通り過ぎた浅科の支所の前を通りどこで曲がるか考えていたが、昔バイパスがない頃曲がっていた交差点にさしかかる

少し下り坂になり楽が出来るわとキョロキョロ左右を見ながら進むと右手の方に車屋が

立科自動車と看板がありここがそうかと勝ってに感心する

バイパスとの交差点にぶつかり押しボタン式の信号機が変わるのを待つ

1分くらい待ったが全く変わる気配が無くしびれを切らして道を渡る

振り返るとやっと信号が変わるところだった

そのままちゃたま屋まで戻るのは嫌なので久々に蓬田線を目指す

ポタナビの地図で上り口を探す

何年か前に上から下って来た事があったがその頃は沙羅や陽翔はまだ小さい頃だから5年は前かと考えていたが

上り口が見つからない

やべー、やっちまったかと後悔してみたら すぐに発見

 上り始めてすぐに止めときゃよかったとがっくりする

 最初はキツい坂ではあるが中頃になるとなだらかになる

斜度は平均5%位かな 

所々9%位のもあるが地図を見ながらきっとここが頂点だろうと勝手に決めスパート

上りきったーと喜んで下って行く先には 12%の標識

ダンシングするがすぐに座る

目標を決め食いしばって上る

少しなだらかになり余裕が 出たので左側の家を見ながら行く

不法投棄でもされたんじゃ無いか?

って位藪の中に車が溢れていた

スゲーなと思ってチラチラ左側を見ながら上っていくと道端で草むしりをしているお婆さんがいてびっくり

全く気付かず危なかった

坂を登り切ると後は下るだけ

快調に飛ばしていく

到着は11時30分近く

原の実家に着くと伊織 ちゃんがお母さんと一緒に外に出ていた

ケーキの事を聞こうとするも違う話になってしまい先に進まない

そうこうしていると 他の兄弟達もラジコンを出してきて遊び始める

そういえばタマネギの 育ちが悪いので聞いてみる

どうも横着して 苗の下に肥料を直まきしたのが良くなかったようだ

 しばらく話しをしてケーキの注文を受ける

お母さんと入れ替えでお父さんが出て来てまた話しをする

中古のハーベスターを貰ってきたので運搬機に改造するそうだ

時間を見ると12時を過ぎている

1時までに帰らないと、 と思い原の実家を後にする

行きの上りで足を使ったので帰りの上りで足が回らない

ちょっとした上りがキツい

下り始める所で会社からの電話

すでにここで20分過ぎ 

下り坂はバシバシ飛ばして下って行く

ちゃたま屋まで来ると腹が減ってきた

それでもお金を持ってこなかったので我慢

 だが山浦の信号を渡ったところでまずいと思い バックを探る

幸いショッツを2つ見つけて 補給するも

そんなに 即回復とはいかない

こりゃあ1時すぎるなと思いせめて20分迄には着かせようと走り始める

 浅間病院の信号で青になったとたん中学生の自転車が横を通り過ぎ ぶつかるかと思うくらい危なかった

お稲荷さん の坂も何とか漕ぎまくってクリアできた

 到着時間は1時 5分であった

9月11日 ツール・ド・望月

トップシーズン最後のイベント参加である

申し込みが締切日当日夜だったので無事参加出来て良かった

朝8時 頃から受付開始で9時スタート

旧望月町役場で受付

駐車場が少なそうなので早めに 自宅を出る

事前に見た地図情報から旧望月町役場の向かいに駐車場がある

とりあえずそこに行ってダメなら西友か、と 考えながら到着

何と最後の2台らしく ギリギリ 向かいの駐車場に止めれた

着替えて受付に

まあ色々な人がいる

子連れだったりカップルで来たり、親子連れだったり

一人ポツンと開会式を待つ

ちょっと ぐだぐだした感じの開会式を終えて いよいよスタート

乗鞍の山神と言われているゴキソの人が参加しているのでそれが目当てナンだけど

 スタートしてすぐは街中を通り過ぎる

沿道に応援してくれている方々がいるのであいさつしながら走って行く

のどかな風景が続く

少しスピードを抑えながら列に並んでいる

しばらくすると望月中学校が見えて来た

手前を左折すると工事中の駐車場に人がいる

どうもマラソンのイベントがあったらしくエイドステーションになっていた

少しの上り坂を過ぎると田んぼ道に出た

道も良く本当にのどかだ

しばらくすると第1エイドステーションに到着

悪魔おじさんの差し入れでチョコがあったのでいただく

マッタリしてから各々スタートして行く

今度は春日温泉に向かう為上り坂になってきた

前に赤い自転車が走っている

近づいて行くと悪魔おじさんの自転車

ママチャリで登るとはすげ〜な〜と感心

追い越したらすぐに第2エイドステーションに到着

そこではバナナなどをいただく

まだゴールではないな〜と走って行くと春日温泉の入り口でサイクリング終了

広場で休んでいるとピカチューのコスプレをした人が登って来た

だいたいの人が登って来たらいよいよヒルクライムが始まる

と思ったのに春日荘に来ていたバスが動き始めた

路肩で見ていると女子中学校のようでピカチューを見て大喜びしている

コスプレして来て嬉しいだろうなあなどと見ていたら前の方から

ヒルクライムを始めますとか言ってる声が聞こえてきた

全員が参加する訳では無いと思っていたらかなりの人数が登り始めた

結構後ろにいたのでコリャまずいと走り出すが

望月荘の前がゲキ坂

その上道が狭くてごった返している

ゴキソの人はいないと見ていたら1番最後からスタートするみたいだ

追いつかれる前に出来るだけ前に行こうとダンシング

20人は抜いたと思っていたら後ろからゴキソの人がサッと抜いて行く

マジかよ!と思っているうちに3人くらいの人が後をついて行く

こうなりゃどこまで通用するかやってみるかとそのままダンシング

傾斜が緩くなるところまでゴボウ抜きして行く

それでも前にはパラパラと人がいる

ゴキソの人はとっくに見えないけどとりあえず1人でも抜いていこうと気合いを入れる

坂もキツくなったり緩くなったりするが初めてなので道がわからない

TTポジションをとってみたりダンシングしてみたりひたすらこぎ続ける

途中撮影している車が来るが笑えない

笑って!と言われても引き攣ってしまう

そんなことをしていると路肩に人がいる

後50メートル!と聞こえてきた

そんなはずは無いと思って目の前人について行く

その先のカーブにも人がいる

後少し、って言ってるが曲がってみるとあと50メートルくらいのところに人がいる

目の前の人をダンシングして抜かし、ゴールしたと思い力を抜いたら

ここはゴールでは無く先の白線だよ!と言われ慌ててダンシングを再開

必死の形相で追い抜かされないように踏み続け

下を向いたままゴール

顔を上げてゴールして〜と言われても上げられず

少し先でダウン

 先に着いた人も自転車を 横にして休んでいる

順番としては10番位なのか?休んでいる人は5、6人しか居ないけど

だらけているとぱらぱらとゴールしてくるがみんな下でゴールかと思い、え~ ?って感じになっているようだ

それではよろしくないとゴールした人達で列になりゴール地点まで応援して誘導することに

これが楽しかった

ピカチュウの人が来たら悪魔おじさんが付き添ってゴールしたり

ゴールしたかと思えば引き返して仲間の人を迎えに行ってまたゴールしたり

 みんなゴールしていないのに 集合 写真を撮ったり

また来年も参加してみたいと思った

なからゴールしたようで東屋に冷えた トマトが用意されいただく

これがうまかった

では下り始めまーす!てなことで下り始めたら最終コーナーの先で本当に最後の 人が上ってきていてびっくり

声をかけて下って行く

よくぞここまで上ったものだと途中途中で止まっては 手を休める

春日温泉まで下ると左に曲がりまた少し急坂を上ると奥まったところに馬の練習場があった

その近くの公会堂みたいなところでランチパーティーと言うことで焼き立てピザやサラダとかをいただく

ある程度になったらまた集団下山

 旧望月町役場に戻り着替えをしてから閉会式

山の神の人にインタビューしたりビンゴ大会を行ったり

とても楽しめた1日であった